たった一回のピアノレッスンで小3の男の子の演奏が激変!
こんにちは、吉永ちひろです!
この日のピアノレッスンは、小学三年生の男の子でした。
三年生になってからピアノレッスンを始めたのですが、体がガチガチになってしまうことが多いのが悩みでした。
今回のピアノレッスンで、ガチガチに固まった腕や体をゆるゆるにして、ラク~に良い音で弾けるようになりましたよ♪
「力を抜いて~」よりも、わかりやすくて、すぐできる
よく「力抜いて~リラックスだよ~」なんて言われますが、言われてもなかなか実際にリラックスするのって難しいですよね。
そこで、私のピアノレッスンでは、よくモノに例えて弾いてみたりします。
Jくんは、教会の鐘見たことある?その鐘をハンマーで鳴らすとしたらどうやって打つ?ちょっとここに大きな鐘があると想像して、やってみようか!
うん、教会いつも行くから見たことあるよ。OKやってみる!
振りかぶって~「ゴーン。」
この振りかぶって~の部分が超大事!!
これがないまま、いきなり弾こうとすると、ガチガチに体がかたくなってしまうんですよ~。
こちらが言わなくても、大きな鐘を鳴らすハンマーの動きを想像して動くだけで、ちゃんと脱力した腕の動きを再現することができました!
今回は、教会の鐘が生徒さんにとって身近だったので使いましたが、お寺の鐘や、除夜の鐘でもいいですよね。
何度かこの練習をしたあと、鉄琴を出して今度はマレットを使って飛び切りの良い音で鳴らします♪
マレットを手にしたJ君は、鉄琴を鳴らしてみます。
ポコンと音がなりました。
あれ?もう一度やってみるね。
「いい音」で鳴らすためには、どうしたら良いかな?と試行錯誤するJ君。
何度かやるうちにポーン♪と良い音が鳴りました!
できたよ先生!
と嬉しそうなJ君。
鉄琴でできるようになったので、いよいよピアノの鍵盤で同じように弾いてみます。
すると、さっきよりリラックスして、腕全体を使ったピアノ演奏ができるように!!
リラックスして出す音は、重厚で、じゅわ~っと肉汁があふれ出すような味わい深い音になってましたよ。
J君やったね!!
本人も音の変化が分かってニンマリ笑顔になりました♪
「できた!」と自分でも変化がわかると、ピアノレッスンのやる気も上がりますね!
こうして、ピアノレッスンで体の使い方を繰り返し習うことで、少しずつ良い音が出せる弾き方が身についていきます。
豊かな表現をするのに大切な練習ですね!
保護者からの口コミ
Jくんのお母さまから、ピアノレッスンのご感想をいただきましたのでご紹介します。
我が家の二人の子どもは、ちひろ先生からピアノを習っています。いつも丁寧に教えてくれ、子ども達も楽しく学んでいます。先生の伴奏に合わせて一緒に弾くとき、練習してきた曲がより楽しくなり、とても嬉しいようです。また、色んな楽器を使いながら、音色の違いやリズムも教えてくれ、子どもたちも色んな角度からピアノを楽しむことが出来ています。子どもたちの興味に合わせながら、ピアノを教えてくれるのがとても素敵だなと思います。
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